スマートフォン動作環境:Android 5.0以降,iOS 12以降
パソコン動作環境:Windows XP/7/8/10/11,MacOS 10〜|CPUインテルI3/メモリ2GB相当以上|IE10〜/Edge41〜/Safari 12〜
※1、2はP2P通信の採用を前提としています。
※事前にDCR/NCRはルーターとの通信を確立させておきましょう。
もくじ
1.スマートフォンペアリング設定
スマートフォンとペアリングすることで遠隔視聴できます。
- スマートフォンアプリをインストールします。 Android版 RXCamView (Playストア) iOS版 RXCamView (APPストア)
- インストール後、アプリを開きます。
※起動時、操作時に求められる権限は全て許可してください - トップに「デバイスマネージャ」と表示される画面が出たら右端の「+」>「カメラ/DCR/NCR」をタップします。
- QRスキャナーが開くので、画面に表示されたQRコードを読み取ります。
- 読み取りが完了したら、初期設定で指定したパスワードを入力します。
- 完了したら、レコーダーが追加されています。「接続済み」と表示されたらペアリングは完了です。
- 登録情報の右下にある「▶」を押すと、ライブ映像が表示されます。
2.遠隔PCペアリング設定
外部にあるPCとペアリングすることで遠隔視聴できます。
- パソコン用ソフトウェアをダウンロード・インストールします。 WIN版 VMS Pro(2.15.1)をダウンロード Mac版 VMS Pro(2.6.95)をダウンロード
- インストール後、ソフトウェアを開きます。
- 起動直後、ソフトウェアに対するアカウントを設定します。画面の指示の通り進めます。
- 完了したら、メニュー左上にある家アイコンをクリックします。
- 「Device Management」をクリックします。
- 右上の「+」をクリックしたら、ペアリングを進めます。
- Dvice Name…登録するレコーダーの表示名です。
- Login Type…P2P通信を活用する場合はIDを選択します。P2P通信を推奨します。
- ID…控えたP2P IDを入力します。
- Protocol…IDを選択した場合は、入力できません。
- Port…レコーダーのポート番号を入力します。初期値は80です。
- Username…adminやuser1等入力します。
- Usernameに対応したパスワードを入力します。
- 「add」をクリックします。
- 完了したらレコーダーが追加されています。Status項目が光ったらペアリングは完了です。
- 再びメニュー左上にある家アイコンから「Mainview」をクリックします。
- 初期値では、「root」内にペアリングされたレコーダーがあります。左隣の「▶」をクリックします。
- レコーダーが見つかったらダブルクリックすると、ライブ映像が表示されます。
3.メール配信設定
イベント設定に関連付け、メールを配信します。
- 事前にメール送信サーバーを用意します。
- レコーダー左下メニューより「ネット」>左タブ「メール」を開きます。
- メールにチェックし、暗号化タイプ/SMTPポート/SMTPサーバー/ユーザー名/パスワード…送信サーバーの情報を入力します。
- 送信者…送信者のメールアドレスを入力してください。
- 受信者…宛先となるメールアドレスです。3名まで入力可能です。
- 間隔…配信時の間隔を調整します。
- 設定が完了したら「適用」します。
- 「テスト」で正常に受信できるかを確認します。成功したら設定完了です。
4.その他情報
- Webポート番号、ONVIFポート番号はデフォルトで80です。メディアポート番号はデフォルトで9000です。
- 参考:その他ソフトウェアページへ